チーム結の植物ノート|初夏の過ごし方。乾燥と真夏日に、体をととのえる

梅雨前のこの時期、空気は乾燥しているのに気温だけがぐんと上がる日が続きます。

5月下旬は毎年真夏日になることも多く、体がまだ夏モードに切り替わっていないまま

暑さだけがやってくる、なかなか油断できない季節です。

水分補給は、ミネラルも一緒に

暑くなると水分補給が大切だとよく言われますが、

実は水だけよりもミネラルを一緒に補給できるものがおすすめです。

麦茶やルイボスティーはミネラルが豊富で、この時期の水分補給にぴったりです。

そしてハーブティーも積極的に取り入れてほしいのですが、

乾燥からくるのどの痛みには

水よりもハーブティーの方が飲みやすいんです。

やさしい温度と植物の力が、のどを潤しながらほぐしてくれる感じがあります。

まだ体温調節が難しくて、汗をかかない体は水分が滞ってむくみやすくなります。

ハーブティーを上手に活用して水分のバランスを整えながら、

体の中の水分をしっかり循環させていきましょう。

初夏によりそう、ネトルの力

初夏に特におすすめしたいのハーブはネトルです。

天然のマルチビタミンとも呼ばれるほど栄養豊富で、利尿作用があり腎臓にも良いとされています。

体に溜まった余分な水分をやさしく排出しながら、同時にミネラルや栄養素をしっかり補給してくれる、この時期にとても頼りになるハーブです。

なんとなく体がだるい、むくみやすい、季節の変わり目に体調を崩しやすいという方にも、そっと寄り添ってくれますよ。

食欲がないときこそ、たんぱく質を

暑くなると食欲が落ちて、冷たいものや簡単なものに頼りがちになります。

栄養不足が心配になる時期でもあります。

そんなときにおすすめなのがオートミール+たまごの組み合わせ。

簡単に作れて胃にもやさしく、栄養もしっかり摂れます。

日本人にはなじみのないオートミールですが、白米+オートミールや雑穀米をプラスして炊飯するのもおすすめです。

わたし自身は野菜が好きなので食事にあまり困らないのですが、

それでもたんぱく質を必ず入れることを自分に課題として課しています。

豆腐、油揚げ、納豆、たまご——どれも手軽に使えてたんぱく質が豊富なので、

暑くて料理する気が起きない日でも取り入れやすいです。

汗をかく準備を、すこしずつ

前回の記事でも少し触れましたが、この時期は汗腺を鍛えるとても大切な季節です。

おすすめしたいのが、暑い日でも湯船につかること。

シャワーだけで済ませたくなりますが、湯船でじんわり汗をかくことで汗腺が鍛えられ、

夏の熱中症予防をする体作りにもつながります。

お風呂の温度が気になると思いますが、各ご家庭で好きなお風呂の温度があると思います。

基本的に38~40℃と言われていますが、ご自身が5分経っても湯船から出ずにいられる温度が

快適だと思います。

のぼせない時間(これもお好みですが10~20分くらい)を毎日続けることが大切です。

湯船が苦手な方もたくさんいらっしゃるので5分くらいから始めてみても良いと思います。

お腹を冷やさない、小さな習慣

そしてわたしが長年実践しているのが腹巻です。

わたし、腹巻愛好家なんです(笑)

内臓を冷やさないことは、消化力を守ることにもつながります。

そして、お散歩の時間もこのくらいの時期からは、午前中の早い時間に切り替えていました。

みぃは黒い毛が多かったので、
この時期からは太陽の熱をたくさん受けてしまう子でした。

暑さ対策として、お散歩のときだけ
涼しい色の軽いお洋服を着てもらっていました。

もともとはお洋服があまり得意ではなかったのですが、不思議とすんなり着てくれて。

きっと少し楽になることを、
ちゃんとわかってくれていたのかもしれません。

このお洋服は、お友達が作ってくれた大切な一枚です。
タグには、みぃと小さなきのこのイラストまで描いてくれていて、
そのやさしさがうれしくて、今でも大切に覚えています。

季節に合わせて、
少し涼しくすること。
少しあたためること。

その時に必要な心地よさを選んであげることも、
大切な養生のひとつなのだと思います。

夏をのりきるための準備は、特別なことじゃなくていいのだと思います。

あたたかい飲み物を取り入れること

ちょっぴり汗をかくこと

お腹を冷やさないこと

そんな小さな積み重ねが、その季節に合う体を育ててくれます。

今年の初夏も、あなたとあなたの大切な存在にとって心地良く

過ごしていけますように。