ある日のおさんぽ
友達ワンコと散策中の出来事です。
お散歩中に石垣をみつけたみぃは、登ろうとします。
なぜ登るのかはわかりません。
でも、なぜかとても楽しそう。
真剣な顔で石垣に前足をかけて、よじよじと登っていきました。
友達ワンコもそんなみぃについていきます。
理由は全く私にはわかりませんが
「そこに山があるから登る」
まさにそんな感じで、
「そこに石垣があるから挑む」
それだけの理由で、みぃには十分だったんだと思います(笑)
高いところが好きだったみぃ
石垣だけではありません。
ソファの背もたれの上にも乗る。
ダイニングテーブルには、椅子を踏み台にしてよじ登る。
ジャンプも大好き。
とにかく、ちょっとでも高いところがあると、そこを目指していく子でした。
ダックスフンドは椎間板疾患のリスクが高い犬種なので、
ジャンプや高いところからの飛び降りには、かなり気をつけていました。
もちろん、骨折などのケガも心配です。
「ちょっと!!ダメだよ!」
と言っても――
みぃは、
「へっちゃらですって」
という顔をして、さっと飛び降りる(笑)
こちらがハラハラしているのに、本人は涼しい顔。
何度ヒヤッとしたことか数え切れません。
そして、みぃとの知恵比べ
もちろん、飛び降りそうな場所には対策もしました。
できるだけ衝撃をやわらげられるように、クッションをたくさん買って敷き詰めたり、
飛び降りそうな場所に設置したり。
これで少しは安心――と思ったら。
みぃ、クッションを踏み台にしてさらに高いところへ行く。
……なるほど。
そう来たか(笑)
クッションを置けば安全になると思った私と、それを新しい足場として利用するみぃ。
完全に知恵比べのはじまりです。
「みぃちゃん、そこはそういう使い方じゃない!ちがうそうじゃない!」
と言いながら、また対策を考える。
そんなことを繰り返していました。
スロープもまた避けて飛び降りたりと使い方は知ってるのに使わない日々
それでも、やっぱり登りたかった
危ないとわかっていても、みぃの「登りたい」という気持ちを完全に止めることはできません。
だって、あんなに楽しそうなんだもの。
石垣に前足をかけて、真剣な顔でよじよじしているみぃを見ていると、怒る気にもなれなくて。
「もう、気をつけなよ。」
と言いながら、内心では笑っていました。
ただし――
高いところから飛び降りるのは、絶対にダメ。
これは、みぃがいくら「へっちゃらですって」と言っていてもそこは別問題です(笑)
犬の身体はそれぞれ違いますし、椎間板の状態や骨格など、さまざまな要因があります。
「うちの子は大丈夫」ではありません。
特に高いところからの飛び降りは、椎間板だけでなく、骨折などのケガにつながる可能性もあります。
みぃのように「登るの大好き!」な子がいたら、どうか真似はしないでくださいね。
いい子は、忍者にならないようにご注意を。。
高いところから世界を見たかったのかな。
それとも、ただそこにあるものに挑戦したかっただけなのかな。
理由はわからないけれど、石垣を見つけると目を輝かせて、真剣な顔でよじよじしていたあの姿。
今でも、思い出すと笑ってしまいます。
そしてきっと、みぃにとっては――
「そこに石垣があるから、登る。」
それだけだったのでしょう。
我が家には、ちょっと困った忍者犬のご紹介でした。














