みぃと歌う | そこに石垣があるから。忍者みぃの冒険

ある日のおさんぽ

友達ワンコと散策中の出来事です。

お散歩中に石垣をみつけたみぃは、登ろうとします。

なぜ登るのかはわかりません。

でも、なぜかとても楽しそう。

真剣な顔で石垣に前足をかけて、よじよじと登っていきました。

友達ワンコもそんなみぃについていきます。

理由は全く私にはわかりませんが

「そこに山があるから登る」

まさにそんな感じで、

「そこに石垣があるから挑む」

それだけの理由で、みぃには十分だったんだと思います(笑)


高いところが好きだったみぃ

石垣だけではありません。

ソファの背もたれの上にも乗る。

ダイニングテーブルには、椅子を踏み台にしてよじ登る。

ジャンプも大好き。

とにかく、ちょっとでも高いところがあると、そこを目指していく子でした。

ダックスフンドは椎間板疾患のリスクが高い犬種なので、

ジャンプや高いところからの飛び降りには、かなり気をつけていました。

もちろん、骨折などのケガも心配です。

「ちょっと!!ダメだよ!」

と言っても――

みぃは、

「へっちゃらですって」

という顔をして、さっと飛び降りる(笑)

こちらがハラハラしているのに、本人は涼しい顔。

何度ヒヤッとしたことか数え切れません。


そして、みぃとの知恵比べ

もちろん、飛び降りそうな場所には対策もしました。

できるだけ衝撃をやわらげられるように、クッションをたくさん買って敷き詰めたり、

飛び降りそうな場所に設置したり。

これで少しは安心――と思ったら。

みぃ、クッションを踏み台にしてさらに高いところへ行く。

……なるほど。

そう来たか(笑)

クッションを置けば安全になると思った私と、それを新しい足場として利用するみぃ。

完全に知恵比べのはじまりです。

「みぃちゃん、そこはそういう使い方じゃない!ちがうそうじゃない!」

と言いながら、また対策を考える。

そんなことを繰り返していました。

スロープもまた避けて飛び降りたりと使い方は知ってるのに使わない日々


それでも、やっぱり登りたかった

危ないとわかっていても、みぃの「登りたい」という気持ちを完全に止めることはできません。

だって、あんなに楽しそうなんだもの。

石垣に前足をかけて、真剣な顔でよじよじしているみぃを見ていると、怒る気にもなれなくて。

「もう、気をつけなよ。」

と言いながら、内心では笑っていました。

ただし――

高いところから飛び降りるのは、絶対にダメ。

これは、みぃがいくら「へっちゃらですって」と言っていてもそこは別問題です(笑)

犬の身体はそれぞれ違いますし、椎間板の状態や骨格など、さまざまな要因があります。

「うちの子は大丈夫」ではありません。

特に高いところからの飛び降りは、椎間板だけでなく、骨折などのケガにつながる可能性もあります。

みぃのように「登るの大好き!」な子がいたら、どうか真似はしないでくださいね。

いい子は、忍者にならないようにご注意を。。


高いところから世界を見たかったのかな。

それとも、ただそこにあるものに挑戦したかっただけなのかな。

理由はわからないけれど、石垣を見つけると目を輝かせて、真剣な顔でよじよじしていたあの姿。

今でも、思い出すと笑ってしまいます。

そしてきっと、みぃにとっては――

「そこに石垣があるから、登る。」

それだけだったのでしょう。

我が家には、ちょっと困った忍者犬のご紹介でした。

みぃと歩む | ステロイドを卒業。パピーに戻った日

ステロイドを卒業してから、みぃの目は少しずつ変化が見られました。

緑内障で大きくなっていた眼球が、ちょっと小さくなってきたのです。

眼球の中の状態が落ち着いてきたのかな、と私は感じていましたが、

正直なところ、その仕組みを当時は、詳しく理解していたわけではありません。

ただ、確実に目が変わっていくのを感じました。

そして毛もどんどんと伸びてきました。しっかりロングヘアになり血統書通り(笑)

治療の日々が、ちゃんとみぃの身体に届いていたんだ。

小さい体なのにすごいなぁ。。そう感じた瞬間でした。


このころのハーブブレンド

ステロイドを卒業したあとも、ハーブによるケアは続けていました。

目と肝臓を意識したブレンドはそのまま継続しながら、秋に向けて新たに意識したのが、胃腸をあたためるハーブや食材です。

前回もお伝えしたとおり、みぃは秋になると痩せやすい子でした。

何度も言いますが羨ましい体質です(笑)

季節の変化で消化がいつもより弱くなりやすいこの時期に、

胃腸をしっかりあたためながら、必要な栄養をきちんと届けること。

そして、季節に合わせた全体のバランスをととのえていくこと。

その時々の様子を見ながら、食事やハーブも少しずつ調整していました。


パピーに戻った?!っていうような元気さ

目が痛くなくなったみぃは――元通りというより、別犬かのような元気さ(笑)。

手あたり次第、いろんなものを解体(壊す破くかじる)し始めたり、イタズラをしたり。

あのおとなしかった日々はどこへやら。

まるでパピーのころに戻ったかのような勢いでした。

「破壊王、復活か・・・?」

と思うくらいでした。

でもこれが、我が家の日常。

だからそれが嬉しくて、怒る気にもならずどんどんやっておしまい!といってました。

元気なみぃをまた見ることができた。

それだけで、私は幸せでした。


土の上を歩く時間

闘病中から、私はできるだけみぃを土の上に連れていくようにしていました。

植物療法を学ぶ中で、アーシングという考え方を知っていたこともありますが

それ以上に、みぃ自身が土の上を歩く時間を、とてもうれしそうに過ごしていたからです。

河原の空気が好きだったのか。

草や土の香りが好きだったのか。

それとも、お友達に会えるのがうれしかったのか。

その理由は、みぃに聞いてみないとわかりません(笑)

でも、目が痛かったころは抱っこで来ていた河原を、

元気になったみぃは、自分の足でどんどん歩いていくようになりました。

そして、ここから河原散歩好きがさらに加速します。


週末ごとに3時間散歩の強制(笑)

元気を取り戻したみぃが大好きだったのが、先ほどもお話した通り河原へのお散歩です。

土の上を歩くアーシング。

大地を感じながら歩く時間は、闘病中のみぃにとっても、私にとっても大切な時間でした。

そして元気になったみぃは、とにかく歩く。

週末になると、3時間コースを強制する(笑)

「いやだ、まだ帰らない」

「あっちに行って、もっと歩く」

そんな顔をしながら、ぐいぐいリードを引っ張っていきます。

広い河原では危なくない場所でロングリードでボール投げも楽しみましたが

これも心臓に持病があるみぃは10分でおしまい。

目が痛かったころ、抱っこで来ていたあの河原を。

今度は自分の足で、ぐんぐん歩いていく。

その姿を見ながら、

「一緒に歩けるって、こんなに嬉しいことなんだな」

と、しみじみ感じていました。

ゆっくり歩く河原も季節を感じるひとつ。

次のステージへと進んでいるんだなと思っていました。


ちなみに、みぃは病院が好きでした(笑)

そして、ちょっと意外かもしれませんが、みぃは病院も嫌いではありませんでした。

もしかしたら、

「ここに来れば、痛いのを治してもらえる」

と、わかっていたのかもしれません。

そして、もうひとつ。

病院に行くと、わたしがめちゃくちゃ話しかける(笑)

注射のときも、眼圧検査のときも、私はみぃの気をそらそうと、ずーっと話しかけていました。

「みぃのお耳はどこ?」

「あったあった、ここにあったよ」

「これ終わったらどこにいこうかな?」

……とにかく、しゃべる(笑)

しかも本当にどうでもいいことばかりだし周りにいる先生はじめ看護師さんも

どういう会話してるんだ?と失笑している。

ここでご飯の話はNG.興味があることは首をかしげて理解しようとするので

みぃが「おかーさん何言ってんだ?」くらいがちょうどいいのです。

だから、みぃにとって病院は、

「痛いことをされる場所」

というより、

「おかーさんがずっとしゃべっている場所」

だったのかもしれません。


目がだんだんと落ち着いて小さくなって。

イタズラが復活して。

河原を3時間歩いて。

病院では、おかーさんのどうでもいいおしゃべりを聞いて。

ステロイド卒業後のみぃとの日々は、

新しい冒険の始まりでした。

病気と向き合う日々の中で、少しずつ取り戻していった、みぃ本来の元気。

その姿を見られたことが、あの頃の私にとって何より嬉しいことでした。

結の植物療法ノート | 秋の食事:換毛期と夏の疲れをととのえる

お盆を過ぎると、少しずつ次の季節、秋へとうつり始めます。

愛犬ダックスのみぃは毎年この時期になると、体重がぐっと落ちる子でした。

もともと消化が弱いことに重ねて、夏の疲れが出てきたり。そして換毛の時期を迎えることもあり、秋はみぃにとって、少し体力を使う季節だったのだと思います。

季節が移る時、我が家は食事の見直しをしていました。

秋は「食べる量」だけでなく「届け方」も見直す

みぃは一度にたくさん食べると、お腹をこわしやすいので

単純に一食の量を増やすのではなく、食事の回数を1回増やすことに。

普段は1日2回だった食事を、秋には1日3回にして、少量ずつ体に届けるようにしていました。

体調や体重を見ながら、その子が無理なく食べられる量と回数を探していく。

これは、みぃの食事を考えるときに大切にしていたことのひとつです。

犬の消化の時間を逆算して、食事の間隔を調整することは手作りだと意外と計算しやすかったので出来たことでもあります。

秋からは、炭水化物を毎食に

夏の間は、白米などの炭水化物を1日に1食のみ取り入れる程度でしたが(夜はタンパク質中心)秋になると毎食に変更。

秋のみぃのごはんでよく作っていたのが、発芽玄米入りの雑炊です。

発芽玄米と鶏肉、野菜などをやわらかく煮て、スープを残した食べやすいごはんに。

秋の定番だった栗を加えることもありました。

栗はエネルギーを補う食材として、また薬膳では胃腸を養う食材として使われています。

みぃの体調を見ながら、旬の食材を少しずつ取り入れる。
そんな秋のごはん作りが、毎年の楽しみでもありました。

たんぱく源も「合うもの」を探して

秋のたんぱく源として、魚を取り入れることもありました。

秋鮭を使うこともありましたが、みぃは魚なら何でも体質に合うというわけではありませんでした。

サーモン、タラ、マグロ、カツオ、タイ、サバ・・など、いろいろな魚を試しながら、その時々の体調や様子を見て選んでいました。

DHAやEPA豊富なサーモンオイルなどの魚由来の油を使うこともあり、

ブログを書くために写真を見返してみると、「こんなものまで試していたんだ!」と、

私自身が忘れているものもありました(笑)

でも、こうして記録が残っていると、その時のみぃのためにいろいろ考えていたことを思い出します。

大切なのは、「この食材が良いから必ず食べさせる」ということではなく、

その子に合うものを、少しずつ探していくこと

みぃの食事では、いつもそこを大切にしていました。

鶏肉は、秋冬のごはんに

鶏肉も、みぃのごはんによく使っていたたんぱく質です。

薬膳では、食材には「平」「温」「涼」など、それぞれの性質があると考えられています。

鶏肉は薬膳では「平」の性質を持つ食材とされ、調理法によって食材の性質を捉えます。

秋から冬に向かって少しずつ気温が下がっていく季節には、温かいごはんや加熱した食材を取り入れながら、体を冷やしすぎないことを意識していました。

犬も猫もおなかを触ると冷えていることがあるので、撫でながら観察してみてくださいね。

仕上げに「はじまりの結」

そして、みぃの秋ごはんには、仕上げに**あんみのハーブブレンド「はじまりの結」**を加えます。

できあがった雑炊に、最後に1食分のハーブブレンドをひとつまみ。

食事そのものを整えることに加えて、植物の力も食卓に取り入れていく。

それが、みぃと暮らす中で私が続けてきた「結」の食事ケアでした。

もちろん、ハーブや食材もすべての子に同じように合うわけではありません。

体質や年齢、体調によっても違います。

だからこそ、少しずつ様子を見ながら、その子に合う方法を探していくことが大切です。

みぃの秋ごはん

みぃの場合、秋になるとこんなことを意識していました。

  • 発芽玄米などの炭水化物を毎食に
  • 1日2回だった食事を3回に増やし、少量ずつ
  • 秋鮭やタラ、マグロ、カツオなど、合うたんぱく源をとりいれる
  • 鶏肉などの加熱した食材を取り入れる
  • 旬の栗などを季節の食材として楽しむ
  • 仕上げにハーブブレンド「はじまりの結」を取り入れる
  • 体重や便、食欲など、その日の様子を見ながら調整する

季節が変わると、体も少しずつ次の季節へ向かって変化していきます。

夏の疲れが残っているときには、無理に何かを足すのではなく、まずは「ちゃんと食べられているかな」「消化できているかな」と、その子の様子を見ること。

そして必要に応じて、食事の内容や回数を少しずつ変えていく。

秋は、冬に向けて体をととのえていく季節でもあります。

旬の食材を楽しみながら、その子の体に合わせたごはんを。

人もペットも、秋の恵みをいただいて、ゆっくり次の季節へ🌿

みぃと歌う|ナイショのおはなし

みなさま、こんにちは。みぃです。

聞いてもらいたい話があるから、虹の橋から出張してきました。

夏になると、おかあさんは桃を買ってきます。

もちろん、みぃもたくさんもらってました。

夏はももとブルーベリーが旬なんだって。

それでね、お母さんは桃を食べ終わると、なぜかあの網を持って近づいてきます。

「みぃ、ちょっと来て」

嫌な予感。。。やっぱり。。。またですよ。

写真を撮るまで待つのは、いつものことなので知っています。

だから私はじっと待ちます。

ゲラゲラ笑っているおかあさんを見ながら、

「これなんの時間?」って思うこともあったけど

モデルという仕事らしいです。

「はい、ありがとう。」

その言葉を聞いたらこの仕事は終わり。

あとは前足を使って……

ブルブルッ!

やっと取れました。

そして最後のお仕事があります。

得意の解体です。

ビリビリビリ。

今年もちゃんと破いておきました。

来年も使われたら困りますからね。

みぃと歩む|緑内障と闘っていた夏。抱っこで河原へ、ハーブ湯で拭いて

緑内障の初期、みぃは、ほぼ寝ていました。

眼圧が高く、目が痛かったようで、目もあまり開けられずにいました。

いつも活発なみぃが、ほとんど動かずにいる。

その姿を見ているのは正直つらいときもありました。

それでも、ごはんだけはしっかり食べてくれて

「ちゃんと生きる力は残っている。」

そう思えたことが、当時の私にとっては大きな支えでした。

眼圧が落ち着くにつれて、少しずつ元気に

内服と点眼、眼圧を下げる点滴などの治療を続けながら、眼圧は少しずつ落ち着いてきました。

それに合わせるように、みぃも少しずつ元気をとりもどし

ちょっと部屋をウロウロしてみたり、わたしのごはんを狙ってみたり

寝床のタオルケットをかじってみたりと本当に日ごと出来ることが増えてきた。

でも無理はさせたくないし、負担のない範囲で、できることをしてあげたい。

そこで始めたのが、抱っこでのお出かけでした。

抱っこで河原へ、土の上へ

よく行ったのは近所の河原や、公園の木陰の草むらです。

保冷剤を入れたスリングで移動し、みぃが歩くのは土や芝生の上だけ。

土や芝生はアスファルトと違って照り返しの熱が少なく、

ダックスフンドのように体高の低い犬でも安心して歩くことができます。

肉球のやけどの心配も少なく、夏のお散歩にはぴったりの距離と場所でした。

早朝に出かけると、草には露がついていて思っていた以上に涼しいこともあります。

短い時間でも外の風を感じてもらいたい。

そんな気持ちで、抱っこして出かけていました。

楽しみにしていた教室

ちょうどこの頃、私は犬の植物療法の勉強をしていました。

月に一度、犬と一緒に通える教室があり、教室の中でも自由に過ごせる環境でした。

本当は夏なので、できるだけ外出させたくなかったのですが

その日になると、みぃは「私も行く!」と言わんばかりソワソワしていました。

結局、根負けした私は、みぃをスリングして(ちゃんと頭まで入れられるもの)

電車で通うようになりました。

教室の近くには大きな公園があり、木陰を少し歩いたり、お友達になったわんちゃんたちと顔を合わせたり。

それもみぃにとってはとても楽しみなことの一つだったようです。

肝心の教室では私の靴を枕にして、安心したように眠ってしまうこともありました。

病気になっても、みぃには楽しみにしている時間がちゃんと残っていました。

その穏やかな時間は、今でも私の大切な思い出です。

帰ったら、ハーブ湯で拭いて

朝露でびっしょりになった体は、ハーブ湯で丁寧に拭いていました。

実はこの頃、みぃは目の負担を考えて、半年ほどお風呂に入れられない時期が続いていました。

目の状態を考えると、シャンプーをすることにも慎重にならなければならなかったからです。

だからこそ、ハーブ湯で体を拭く時間は、みぃにとっても私にとっても大切な日課になっていました。

そして、回復を信じて待つということ

不安がなかったといえば嘘になります。

眼圧が下がるまでの時間、お風呂に入れられない日々、ほとんど動かないみぃを見守る時間。

「これで本当にいいのだろうか。」

何度もそう思いましたしたくさんの本やインターネットでの検索もしました。

それでも、みぃの回復力を信じ、待ち続けました。

少しずつ眼圧が落ち着き、少しずつ元気を取り戻していく姿を見ながら、

待つことも、大切なケアのひとつなのだと教えてもらった気がします。

同じような不安を抱えている飼い主さんへ

目の病気に限らず、愛犬や愛猫の体調に変化があると、

「これで合っているのかな」「どうしたらいいんだろう」と不安になることはたくさんあります。

そんなときは、どうか一人で抱え込まないでください。

あんみでは、日々の暮らしの中で感じる小さな不安や、「こんな時どうしていた?」というご相談もお受けしています。

メールほどかしこまらなくても大丈夫です。

公式LINEへのひと言からでも、お気軽にご相談ください🌿

結の植物療法ノート|夏の水分補給は「飲む」だけじゃない。ねばねばごはんで体の中から潤す

暑くなると、「水をたくさん飲まなきゃ」と思いますよね。

もちろん飲み水はとても大切です。でも、人もペットも、水分補給は「飲むこと」だけではありません。

毎日のごはんから水分を摂ることも、夏を元気に過ごすための大切な植物療法のひとつです。

夏は「潤す」ことも大切

陰陽五行では、夏は「火」の季節。

汗をかきやすく、水分が失われやすいだけでなく、暑さで胃腸も疲れやすくなります。

食欲が落ちる子や、食べることがおっくうになるシニアの子も少なくありません。

そんな夏におすすめなのが、みぃの大好きだったねばねばごはんです。


つるんと食べられる、みぃの夏ごはん

夏になると、みぃによく作っていたのがこのレシピです。

材料

  • かつお
  • オクラ
  • とろろ
  • 発芽玄米
  • 季節の野菜
  • 良質なオイル
  • はじまりの結

オクラやとろろのねばねばは、口当たりがよく、つるんと食べられるのが特徴です。

暑さで食欲が落ちている子や、シニアになって食べるのが少し面倒になってきた子でも、比較的食べやすいごはんになります。

もちろん、その子の体質や体調に合わせることが大切ですが、「食べやすい」ということも、夏の大切な工夫のひとつです。


それぞれの食材が持つ役割

かつお

高たんぱくで鉄分が豊富。薬膳では体の熱をやさしく冷ます食材として知られています。暑さで体力を消耗しやすい夏にも取り入れやすい食材です。

オクラ・とろろ

ねばねば成分(ムチンなど)は、口当たりがよく、胃腸の粘膜をいたわる食材として親しまれています。

発芽玄米

エネルギー源になるだけでなく、食物繊維や栄養も豊富。ゆっくり元気を支えてくれます。

良質なオイル

脂溶性ビタミンの吸収を助けながら、毎日の食事のバランスを整えてくれます。

はじまりの結

8種類のハーブをブレンドした毎日飲んでもらいたいあんみの看板商品です。


🌿 みぃのちょこっとアレンジ

みぃは納豆も大好きだったので、たまに納豆をトッピングすることもありました。

納豆は発酵食品で、食物繊維やたんぱく質も含まれています。

実は、わんちゃんは納豆好きな子も意外と多いんですよ。

もちろん苦手な子や体質に合わない子もいるので様子を見ながらになりますが、

みぃは喜んで食べてくれました。

人も一緒に、おいしく食べられます

このレシピは、人も一緒に楽しめます。

人用なら、めんつゆをかけたり、生姜醤油でさっぱり食べるのがおすすめ。

夏は、そうめんの上にのせていただくこともよくありました。

つるんとした山芋やオクラに、カツオの旨みがよく合って、暑い日でも食べやすい一品になります。

人とペットで材料を分ける必要がないので、一緒に食卓を囲めるのもうれしいところ。

味付けだけを最後に変えれば、それぞれにおいしく楽しめます。

夏だからこそ「涼夏の結」

四季の結(結ハーブ四季シリーズ)には夏限定で「涼夏の結」を販売しています。

涼夏の結には、南アフリカ産のルイボスハニーブッシュを使っており

暑い地域で親しまれてきた植物には、その土地の気候の中で暮らす知恵が受け継がれているとも考えられています。

植物療法では、ルイボスは冷やして飲むと夏の水分補給に、温かく飲むと体をやさしく温める飲み物として親しまれることがあります。

同じ植物でも、飲み方によって季節に寄り添える。

そんなところも、ハーブのおもしろさのひとつです。

みぃは酸っぱいものが大好きな子だったのでこのブレンドもとてもお気に入りでした。

自分のお皿に入れてあげると一気飲み。

そして次は……わたしのティーカップを狙って盗み飲み。

「また飲んでる!」と言っても素知らぬ顔。

このティーに限らず、酸っぱい系のハーブティーはみぃにとって特別なものだったようです。


一緒に食べて、一緒に季節を過ごす

みぃとは、いつも同じ食卓でした。

私はそうめんにしたり、どんぶりだったり。

みぃはハーブをふりかけた手作りごはん。

味付けは少し違っても、食材はほとんど同じでした。

植物療法は、特別なものではありません。

高価な食材をそろえることでも、難しい知識を覚えることでもありません。

季節のものを選び、一緒に食べて、一緒に笑うこと。

その積み重ねが、人にもペットにも心地よい毎日をつくってくれるのだと思います。

みぃが教えてくれたのは、「同じものを囲む幸せ」でした。

だから今でも私は、人もペットも一緒に楽しめる植物療法を届けたいと思っています。🌿

みぃと歌う|夏の定番!プールでボールとみぃのこと

みぃは、お風呂が大嫌いでした。

いまでいう、お風呂キャンセル界隈です。

それなのに、なぜかプールは大好きだったんです(笑)

空気を入れるところから、大興奮

梅雨が明けてすぐの7月下旬、うちではベランダにプールを出します。

空気を入れ始めた瞬間から、みぃはそわそわ。

プールの形になっていくのを何とも言えない吠え声で、

「もう入ってもいい?」という催促顔でこちらを見てきます。

さらに水を入れ始めると、今度はプールの周りをくるくる回ったり

部屋に入ってみたり、ちょっと走ってみたりと落ち着きがなくなります。

「できたよ!入っていいよ〜!」

そう声をかけると、短い足なんておかまいなし。

勢いよく、プールへざぶーん!

なぜプールだけこんなに好きだったのかは、正直よくわかりません(笑)

ボールが好きだったから、水遊びまで楽しくなったのか。

水に揺れるボールを追いかけるのも楽しかったみたいです。

もしくは、ベランダという自分のテリトリーだったから安心していたのか。

今となっては、みぃに聞いてみないとわかりませんが

楽しかったことだけは確かです。


ボールを追いかけて、水をバシャバシャ

プールの中では、ボールを追いかけてくわえちゃうのがお決まり。

水をバシャバシャしながら夢中で遊ぶ姿は、見ているだけで笑えてきます。

短い足がぱたぱた動いて、水しぶきが飛び散るたびに、こちらまで楽しくなりました。

ただ、みぃには僧帽弁閉鎖不全症があったので、プールは1日5〜10分と決めていました。

興奮しすぎると心臓への負担が大きくなるからです。

時間がきたら、名残惜しそうなみぃをプールから出してタオルドライ。

バスタオルを何枚か部屋にひいておくと、自分から寝転んでくねくね拭きだします。

楽しい時間だからこそ、無理はさせたくありませんでした。

遊び終わると、満足そうにぺたん。

「ふぅ〜、たのしかった!」

そんな声が聞こえてきそうな顔をして、ぐっすり昼寝タイム。


プールの次のお客様たち

みぃが遊び終わったプールは、そのままベランダへ。

すると今度は、小鳥たちの水浴び場になります。

スズメたちが順番に水浴びをしている様子を見ながら、

みぃは「わたしのプールなんだけど!」と言いたげにワンワン(笑)

常連のお客様はカラスさんでした。

サッと降りてきて、

バシャッ、バシャッ。

本当にあっという間。

みぃが吠えても、カラスはどこ吹く風。

堂々と水浴びを楽しみます。

その姿を見ながら、

「烏の行水とは、よく言ったものだなあ。」

と、一人で笑っていました。


毎年買い換えていたプール

そしてある日、プールを見ると見知らぬ穴が数か所。空気が抜けているところもところどころ……。

最初は「なんで?」と思っていたのですが、どうやら鳥たちのかぎづめで小さな穴が開いてしまうようでした。

そのため、プールは毎年買い換え(笑)

みぃが遊んで、

スズメが水浴びをして、

カラスも立ち寄る。

夏のベランダは、みんなの小さなプール。

そう思うと、「今年もたくさん遊んでくれたんだな」と、うれしい気持ちのほうが大きかったのを覚えています。


お風呂は嫌いなのに、プールは大好き。

そんなこだわりも、なんともみぃらしいところでした。

今年の夏も、あの勢いのいい「ざぶーん!」を思い出しながら過ごしています。🌿

みぃと歩む | 手作りごはんのこと。5kgのダックスの場合

ステロイド治療が続く中で、わたしがずっと大切にしていたのが毎日の食事でした。

病気と闘う力は、毎日のごはんから生まれる。

胃腸が消化に使うエネルギーを少しでも減らし、その分を体が本来の力を発揮するために使ってほしい。

そんな思いから、みぃのごはんを手作りに変えました。

最初は難しそうに感じていましたが、続けてみると意外とシンプル。

そして何より、みぃが毎食待ち遠しそうに、うれしそうに食べてくれる姿が、わたしの一番の励みになっていました。


手作りごはんは、消化にやさしい

市販のドッグフードには、栄養バランスが整っていて保存しやすいという良さがあります。

一方で、手作りごはんは水分を多く含み、やわらかく調理することで、

あまり噛まずに食べる癖のある子も消化しやすい食事として取り入れられることがあります。

病気と向き合っていたみぃには、食べることそのものが毎日のケアのひとつでした。


見た目のボリュームで、満足感も

手作りごはんに変えて驚いたのは、見た目のボリュームです。

同じくらいのエネルギー量でも、毎回お皿いっぱいのごはんになります。

みぃは器を見た瞬間から目を輝かせて、

「これ全部食べてもいいの?!」という顔をします。

食べる時間が楽しみになることも、手作りごはんの魅力のひとつだとみぃが教えてくれました。


5kgのミニチュアダックスの1食分(一例)

写真の量で約100〜150gが目安です。

まな板にのっていると少なく見えますが完成のころにはボリューム満点です。

たんぱく質・野菜・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルのバランスを考えながら、その日の体調に合わせて作っていました。

※体重・年齢・活動量・体調によって適量は異なります。


今回のレシピ

  • 真鯛・舞茸・人参をやわらかく茹でる
  • 細かくほぐして食べやすくする
  • 発芽玄米ごはん(または白米)と混ぜる
  • 自家製イタリアンパセリ・すりごま・ハーブを適量加える
  • 「はじまりの結」微粉末を加えて完成

毎日の食卓の中で、無理なく栄養を取り入れられるよう心がけていましたが

だいたい栄養バランスは1週間から10日ほどでとっています。


家計にもやさしい手作りごはん

「手作りごはんはお金がかかりそう。」

そう思われることもありますが、実際はスーパーで手に入る旬の食材を使うことがほとんどでした。

特売の日のお魚や旬の野菜を選びながら、その季節に合った食材を取り入れる。

薬膳とは旬の食材を取り入れることから始まります。

そして、そんな作り方でも十分続けられます。


正解は、その子によって違う

みぃと暮らして学んだことがあります。

それは、

「良い食材」と「その子に合う食材」は、必ずしも同じではない。

ということ。

お酢、塩、出汁、ハーブ、オイル。

オリーブオイル、ココナッツオイル、サーモンオイル、マグロオイル、ヘンプオイル、インカインチオイル……

本当にたくさん試しました。

みぃはサーモンオイルでお腹がゆるくなることがありましたが、かつおオイルとは相性が良く、安心して使うことができました。

このかつおオイルにたどり着くまでが大変でしたが体質に合ってくれた時は嬉しかったです。

食材も同じで、産地によって体の反応が違うこともありました。

「この産地なら大丈夫そう。」

そんなことが少しずつ分かるようになったのも、毎日みぃを観察し続けてそれにみぃも協力してくれたからです。


季節によって、体は変わる

実はみぃ、毎年秋になると体重がぐっと落ちる子でした。

だから夏は、「いかに元気に食べてもらうか、太ってもらうか」が毎年のテーマ。

「少し多めに食べてもらえば体重が維持できるかな。」

そう思ってごはんを増やしたこともありました。

私にとっては羨ましい体質でしたが、そう簡単に体重は増えてくれません。

でも……

みぃは大喜び(笑)。

たくさん食べられて、とても嬉しそうでしたが

お腹がびっくりしてしまって、結局お腹を壊してしまうことも。

食べる量を増やせばいいわけではない。

季節も、その子の体質も、その日の体調も関係している。

みぃはそんなことを、毎日の暮らしの中で教えてくれました。


みぃが教えてくれたこと

今のわたしが植物療法や食事を考えるとき、一番大切にしていることがあります。

それは、

「何が良いか」ではなく、
「その子に何が合うか」。

ということ。

本に書いてあることもとても大切な情報。

でも、それ以上に教えてくれるのは、毎日一緒に暮らしているこの子自身です。

少しずつ食べてみる。

少しずつ変えてみる。

そして、よく観察する。

その積み重ねが、その子だけの答えにつながっていくのだと思います。

これからも「みぃと歩む」では、みぃが教えてくれたことを、少しずつお話ししていけたらうれしいです。🌿🐾

結の植物療法ノート|夏の五行と、人もペットも楽しむ うなぎ薬膳ごはん

土用の丑の日は少し過ぎてしまいましたが(笑)、

夏の養生として、今日はうなぎのお話です。

実はこのレシピ、ずっと紹介したかった一品なんです!!

うなぎが少し苦手だったわたしが、「こんなにおいしいんだ!」

と感動してうちの定番になったレシピ。

そして、みぃも毎年楽しみにしていた夏の定番ごはんです。

夏は「火」の季節——心と小腸をいたわる時期

陰陽五行では、夏は「火」の季節。

「心」と「小腸」が対応します。

この季節は暑さで体力を消耗しやすく、食欲や消化のリズムも乱れがちになります。

だからこそ夏は、体に必要な栄養を補いながら、消化しやすい食事を意識したい季節。

そんな夏の養生に昔から親しまれてきた食材が、それが「うなぎ」です。

そして、夏の五行に寄り添うハーブブレンドとしてあんみから生まれたのが**「涼夏の結」**

食事と植物、それぞれの恵みを暮らしに取り入れることで、暑い季節を少しでも過ごしやすい工夫をしたいですよね。

人もペットも楽しめる、うなぎ薬膳ごはん

うなぎは、良質なたんぱく質やビタミンAなどを含む栄養豊富な食材というのはみなさんご存じの通りです。

人だけでなく、ペットの手づくりごはんも取り入れたい食材。

みぃも、うなぎの日が近づくと朝からそわそわ。

器を置くと、いただきますの礼(頭をペコペコさげる儀式)が止まらず

「いただきます」であっという間に完食してしまうほど大好きなメニューでした。

このレシピのポイントは「お酢」

このレシピで一番大切なのは、市販のかば焼きをお酢につけること。

これだけで、

  • たれを落として塩分を減らす
  • 身がやわらかくなって食べやすくなる
  • クエン酸を手軽に取り入れられる

という、一石三鳥の工夫になります。

みぃは酸っぱいものが好きだったので、そのままでも喜んで食べていましたが

お酢が苦手な子もいますので、最初は少量から始めてくださいね。

うなぎや野菜とよく混ぜたり、香りのある食材と合わせたりすると、

食べやすくなる子もいますしシジミ汁で薄める方法もあります。

その子の好みに合わせて、無理なく取り入れてみてくださいね。


材料

  • かば焼きうなぎ(お酢につけてたれを落としたもの)粗みじん切り
  • レンコン・にんじん・さつまいも(みじん切り)
  • 薄焼き卵(少量)
  • ごはん
  • ごま油
  • 涼夏の結(細かくして少量ふりかける)
  • お好みで、しじみ汁

作り方

  1. かば焼きうなぎをお酢につけ、たれを落として食べやすく刻みます。
  2. 根菜をみじん切りにし、ごま油で炒めます。
  3. 薄焼き卵を作り、細かく刻みます。
  4. ごはんにすべての具材を混ぜ合わせます。
  5. 涼夏の結を細かくして少量ふりかけたら完成です。
  6. お好みで、しじみ汁をごはんにかけてもおすすめです。

食材それぞれの役割

うなぎ

夏に親しまれてきた栄養豊富な食材。良質なたんぱく質やビタミンAを含み、

暑い季節の食卓の強い味方。

レンコン

シャキシャキとした食感が特徴。食物繊維やムチンを含み、

毎日の食事に取り入れやすい根菜です。

すりおろしもおすすめ。

にんじん

βカロテンが豊富で、油と一緒に調理すると栄養分が吸収されやすくなるといわれています。

さつまいも

食物繊維を含み、やさしい甘みで食べやすい食材。ビタミンCも多く手づくりごはんにも取り入れやすいです。

火の通りが遅いのでレンジで先に温めることをおすすめします。

薄焼き卵

消化しやすいたんぱく源として、彩りも栄養もプラスしてくれます。

お酢

酸味が食欲を引き立てるだけでなく、たれを落として塩分を調整すしながらクエン酸も豊富です。

ごま油

香りがよく、野菜のおいしさを引き立てます。ごまに含まれるセサミンは抗酸化成分として知られています。

しじみ

昔から親しまれてきた食材。汁ごとかけることで、うま味も楽しめ肝臓にもいい食材です。

涼夏の結

夏の五行「火」に寄り添い、心と小腸をテーマにブレンドした季節限定のハーブティーです。

食後の一杯としてはもちろん、細かくして食事に少量添えることで、植物の恵みをやさしく取り入れられます。

多めに煮だして麦茶代わりにがぶがぶ飲んでいただくのもおすすめ。


みぃは毎年、この日を楽しみにしていました

うなぎを刻んでごはんに混ぜると、器を置いた瞬間に夢中で食べていたみぃ。

「今日は特別なごはんだね」

そんな声が聞こえてきそうなくらい、毎年楽しみにしていた夏の思い出です。

食事は、毎日の養生のひとつ、そして季節を楽しむもの。

旬の食材に、植物の恵みを少し加えるだけで、夏の食卓はもっと心地よい時間になります。

土用の丑の日は過ぎてしまいましたが、人もペットも、それぞれの体調や好みに合わせながら、夏ならではの食卓を楽しんでみてくださいね。🌿

みぃと歌う|夏の過ごし方。ハーブと味見隊。

夏は犬が部屋のどこかに落ちている季節です。

料理をしているときもそうですが、ハーブを調合し始めると、

みぃはキッチンにやってきていつの間にか足元にスタンバイ。

「今日は何が落ちてくるかな?」

そんな顔で座って待っています(笑)

でも、ハーブの調合は意外と時間がかかるため、待ち時間が長い。

そのうち待ちくたびれて、その場でゴロンです。

まだかなまだかな?という顔から

まだなのー?という顔に変わり

そのうち通路のど真ん中で気持ちよさそうに寝てしまいます。

「そこ、歩くんだけどなぁ。」

完全に入り口をふさがれてますが、起こすのもかわいそうなので、

そっとまたいで歩いていました。

みぃはそんな様子を、目だけで追いかけます(笑)

ハーブは使用するものによって、ふわふわと舞います。

カレンデュラやカモミールの花びらは特にふんわりと舞います。

桜のはなびらが落ちる速度が秒速5メートル。

同じくらいの落下速度かなと思いながら見ているのですが

ドライハーブのカレンデュラ(ポットマリーゴールド)は花びらだけなので、とても軽くて、犬の毛にもよく絡むんです。

気がつくと、みぃが頭にカレンデュラをのせたまま歩いていることもしばしば(笑)。

そして床に落ちたドライハーブは……

私が拾うより早く、みぃが「パクッ」

落ちたハーブの回収係も担当。

そういう時はとても速いんですよね。

ハーブティーができあがると、今度は試飲の時間。

器に耳の飾り毛が入らないように、私が耳をひっくり返して試飲開始。

余談ですが、普段使う食器の中でみぃのごはん皿が一番高額でした(笑)

調合して、味見して、試飲して。

それが、みぃの大切なお仕事でした。

いま思うと、植物療法は特別な時間ではなく、私たちの暮らしそのものだったように思います。

ハーブの香りがするキッチンで、一緒に笑いながら過ごした夏。

あの時間は、私にとって今でも大切な宝物です。