ペットシッター日記|はじめましてのちーすけさん。まずは「いつもの場所」を知ることから

すーぱーまんのちーすけさん♪

今回のシッティングは、はじめましてのうさぎさん、ちーすけさんです🐰

初めてお会いする子のシッティングで、私が大切にしているのは、

その子の「いつも」を知ること

どこで過ごすのが好きなのか。
ごはんやお水はいつもどのくらいなのか。
排泄の様子はどうか。
人との接し方はどんな感じなのか。

飼い主さまから普段の様子を伺いながら、その日のちーすけさんを見ていきます。

「ちーすけさん、どこかな?」

お部屋に入って、まずはちーすけさんを探します。

「ちーすけさん、どこかな〜?」

すると……ベッドの下で発見!

飼い主さまにお聞きすると、そこがちーすけさんのいつもの定位置とのこと。

こういう「いつもの場所」を知っていることって、

シッティングではとても大切だと思っています。

普段いる場所を知らなければ、「今日はいつもと違うところにいる」という変化にも気づきにくいからです。

そしてペットさんたちは必ず飼い主さまを探します(笑)

この仕草を見るといつも、飼い主さまに愛されているなぁとほっこりします。

お掃除中に、ちょっとずつ

トイレのお掃除をしていると、ちーすけさんが近くまで来てくれました。

なんだなんだ?この人何をしてるんだ?といわんばかりで

足をつんつん♪

「来てくれたんだね~」と話しかけながらお掃除をしていると、

少しだけ心を許してくれたような気がします。

こういう小さなやり取りが、私はとても嬉しいです。

無理に触ろうとするのではなく、その子が近づいてきてくれたときに、少しずつ慣れてもらう。

はじめましてだからこそ、その子のペースを大切にしながら、ちょっとずつ距離を縮めていきます。

ごはん、お水、おトイレも確認

ごはんはしっかり食べていて、お水もいつも通りたくさん飲んでくれていました。

おトイレもきれいにお掃除して、排泄の様子も確認。

「いつも通り」ということが分かるのは、普段の様子を飼い主さまから教えていただいているからこそ。

シッティングでは、ただお世話をするだけではなく、

いつもの状態と比べて変化がないかを見ることも大切にしています。

この日の外はものすごい雷雨!

この日はかなりの雷雨でした。

ちーすけさんは雷、大丈夫かな?

飼い主さまに確認したところ、普段から雷は平気とのことで、ひと安心。

あまりにも音が大きいと足ダンするとのことで見守っていましたが

この日はちーすけさんにとって、平気なかみなりだったようです(笑)

一番雷鳴が大きかった時間に、ちーすけさんと一緒にお部屋にいることができたので良かったです。

お留守番中は、普段とは違う天候や環境になることもあります。

そんなときも、その子がどう過ごしているのかを確認しながら、できるだけいつも通りの時間を過ごせるようにしてあげたいと思っています。


初めてのお留守番を、よくがんばったね。

今回のシッティングで、ちーすけさんの「いつもの場所」がベッドの下だということも、足をつんつんしてくれることも知ることができました。

まだまだ、ちーすけさんのことを知ったばかり。

これからまたお会いすることがあったら、今日知った「いつも」を覚えていて、そこからまた少しずつ新しいちーすけさんを知っていけたら嬉しいです。

ちーすけさん、ありがとう。

また会おうね🐰
次に会ったときは、もう少しおしゃべりできるかな?

ペットシッター日記|ぷーちゃんの日

うさぎさんのシッティングで大切にしていること

今回のシッティングは、うさぎのぷーちゃんです。

シニア期とは思えないほど活発で、食欲ももりもりで、

コミュニケーションもしっかりとってくれる男の子。

初めてお会いした瞬間から、その元気さと賢さに驚かされました。

何度かお世話をする中で、ぷーちゃんに「いつもの様子」を少しずつ教えてもらいました。

うさぎさんのシッティングでは、やさしく接することはもちろんですが

「いつもと違う」を見逃さないことを大切にしています。


まず、掃除前の状態を記録する

うさぎさんのシッティングで最初にすることのひとつが、

ケージの状態を写真で記録することです。

掃除前の状態をそのまま確認することで、排泄物の量や状態、食欲など、その日の様子を把握できます。

チモシーはどのくらい食べているかな。
お水はちゃんと減っているかな。
いつもと違うところはないかな。

小さな変化を見逃さないためにも、まずは「今の状態」をしっかり観察します。

うさぎさんは体調の変化を表に出しにくいこともあるからこそ、

毎回の積み重ねが安心につながります。


お水は、いつでも飲めるように

お水は、うさぎさんがいつでも飲めるように準備しておくことが大切です。

給水ボトルなどは、万が一詰まったり不具合があったりすると、お水が飲めなくなってしまう可能性もあります。

シッティングでは、複数の給水場所を確認し、給水ボトルや器は一度きれいに洗ってから新しいお水に交換。

そのうえで、ちゃんと給水できる(この確認もとても大事)ことを確認してセットしています。

ぷーちゃんのお水の減り具合も、毎回の大切なチェックポイントでした。


チモシーは「しっかり食べられているか」を見る

うさぎさんにとってチモシーは大切な主食。

いつでも食べられるよう十分な量を用意しておくことはもちろんですが、

シッティングでは「用意されているか」だけではなく、

実際に食べているかも確認しています。

ぷーちゃんの場合は、チモシーの減り具合や食べ残しを見ながら、

その日の食欲を確認していました。

そして、ぷーちゃんの賢さも発見。


「チモシー、ここ!」

ケージのお掃除中は、ぷーちゃんの部屋んぽタイム。

わたしが掃除をしている間、ぷーちゃんは自由にお部屋タイムを楽しみます。

……でも、ただ探索しているだけではありません(笑)

掃除中のわたしの足をつんつん。

おしりをつんつん。

おひざに乗ってくれたり、近くまで来て様子を見にきたり。

俊敏なうさぎさん。振り向くともういないことがしばしば(笑)

撫でて~と頭を低くしてくれたり。

そして一番驚いたのが、チモシーの場所を教えてくれること。

箱の上に乗ったり、箱の前に座ったりして、

「チモシー、ここ!」

と言わんばかりに教えてくれるんです(笑)

「教えてくれてありがとう」と言いながら、

わたしは気がつけばずっとぷーちゃんに話しかけていました。

きっとぷーちゃんは、

「あ、おしゃべり好きな人が来た」

と思われていたかもしれません(笑)

でも、こうした小さなやり取りも、シッティングでは大切な時間です。

その子がどんなふうに人とコミュニケーションをとるのか。

何をすると喜ぶのか。

どんなときに近づいてきてくれるのか。

お世話をしながら、その子自身のことを知っていく。

それもペットシッターの大切な仕事のひとつだと思っています。


部屋んぽのあとは、お部屋もきれいに

部屋んぽが終わったら、遊んだ場所もしっかりお掃除します。

ウェットティッシュ、小さな塵取りとほうき、コロコロなどがあると、とても助かります。

ぷーちゃんの飼い主さまは必要なものをとても丁寧に準備してくださっていて、

本当に助かりました。

ありがとうございます。

飼い主さまが「いつものお世話ができる環境」を整えてくださっているからこそ、

私も安心してぷーちゃんのお世話をすることができます。


うさぎさんのシッティングをお考えの飼い主さまへ

うさぎさんのお留守番をお願いするときは、その子が普段どんなふうに過ごしているのかを教えてください。

小さなことや、こんなこと話していいのかな?ということが大切だったりします。

特に、次のようなものがあると安心です。

  • 給水ボトル・器など、複数の給水場所
  • いつでも食べられる十分なチモシーやペレット状の主食
  • ウェットティッシュ
  • 小さな塵取り・ほうき
  • コロコロ

もちろん、ご家庭によって必要なものやお世話の方法は違います。

「これは用意しておいたほうがいいかな?」ということも、

事前のお打ち合わせで一緒に確認させていただきます。

大切なのは、飼い主さまがいつもしているお世話を、できるだけ再現できること。

そして、いつもの様子を知っているからこそ気づける小さな変化を、きちんと見ておくこと。

ぷーちゃんとのシッティングを通して、改めてそんなことを感じました。

ぷーちゃん、たくさんお話ししてくれてありがとう。

また「チモシーここ!」って教えてね🐰


ある日のぷーちゃんの絵日記

今回のシッティングで見せてくれた、ぷーちゃんのかわいい一場面を絵日記にしました。

シッティングの時間が、飼い主さまにとっても「こんなふうに過ごしていたんだ」と感じられる、ひとつの思い出になりますように。

みぃと歌う | そこに石垣があるから。忍者みぃの冒険

ある日のおさんぽ

友達ワンコと散策中の出来事です。

お散歩中に石垣をみつけたみぃは、登ろうとします。

なぜ登るのかはわかりません。

でも、なぜかとても楽しそう。

真剣な顔で石垣に前足をかけて、よじよじと登っていきました。

友達ワンコもそんなみぃについていきます。

理由は全く私にはわかりませんが

「そこに山があるから登る」

まさにそんな感じで、

「そこに石垣があるから挑む」

それだけの理由で、みぃには十分だったんだと思います(笑)


高いところが好きだったみぃ

石垣だけではありません。

ソファの背もたれの上にも乗る。

ダイニングテーブルには、椅子を踏み台にしてよじ登る。

ジャンプも大好き。

とにかく、ちょっとでも高いところがあると、そこを目指していく子でした。

ダックスフンドは椎間板疾患のリスクが高い犬種なので、

ジャンプや高いところからの飛び降りには、かなり気をつけていました。

もちろん、骨折などのケガも心配です。

「ちょっと!!ダメだよ!」

と言っても――

みぃは、

「へっちゃらですって」

という顔をして、さっと飛び降りる(笑)

こちらがハラハラしているのに、本人は涼しい顔。

何度ヒヤッとしたことか数え切れません。


そして、みぃとの知恵比べ

もちろん、飛び降りそうな場所には対策もしました。

できるだけ衝撃をやわらげられるように、クッションをたくさん買って敷き詰めたり、

飛び降りそうな場所に設置したり。

これで少しは安心――と思ったら。

みぃ、クッションを踏み台にしてさらに高いところへ行く。

……なるほど。

そう来たか(笑)

クッションを置けば安全になると思った私と、それを新しい足場として利用するみぃ。

完全に知恵比べのはじまりです。

「みぃちゃん、そこはそういう使い方じゃない!ちがうそうじゃない!」

と言いながら、また対策を考える。

そんなことを繰り返していました。

スロープもまた避けて飛び降りたりと使い方は知ってるのに使わない日々


それでも、やっぱり登りたかった

危ないとわかっていても、みぃの「登りたい」という気持ちを完全に止めることはできません。

だって、あんなに楽しそうなんだもの。

石垣に前足をかけて、真剣な顔でよじよじしているみぃを見ていると、怒る気にもなれなくて。

「もう、気をつけなよ。」

と言いながら、内心では笑っていました。

ただし――

高いところから飛び降りるのは、絶対にダメ。

これは、みぃがいくら「へっちゃらですって」と言っていてもそこは別問題です(笑)

犬の身体はそれぞれ違いますし、椎間板の状態や骨格など、さまざまな要因があります。

「うちの子は大丈夫」ではありません。

特に高いところからの飛び降りは、椎間板だけでなく、骨折などのケガにつながる可能性もあります。

みぃのように「登るの大好き!」な子がいたら、どうか真似はしないでくださいね。

いい子は、忍者にならないようにご注意を。。


高いところから世界を見たかったのかな。

それとも、ただそこにあるものに挑戦したかっただけなのかな。

理由はわからないけれど、石垣を見つけると目を輝かせて、真剣な顔でよじよじしていたあの姿。

今でも、思い出すと笑ってしまいます。

そしてきっと、みぃにとっては――

「そこに石垣があるから、登る。」

それだけだったのでしょう。

我が家には、ちょっと困った忍者犬のご紹介でした。

みぃと歩む | ステロイドを卒業。パピーに戻った日

ステロイドを卒業してから、みぃの目は少しずつ変化が見られました。

緑内障で大きくなっていた眼球が、ちょっと小さくなってきたのです。

眼球の中の状態が落ち着いてきたのかな、と私は感じていましたが、

正直なところ、その仕組みを当時は、詳しく理解していたわけではありません。

ただ、確実に目が変わっていくのを感じました。

そして毛もどんどんと伸びてきました。しっかりロングヘアになり血統書通り(笑)

治療の日々が、ちゃんとみぃの身体に届いていたんだ。

小さい体なのにすごいなぁ。。そう感じた瞬間でした。


このころのハーブブレンド

ステロイドを卒業したあとも、ハーブによるケアは続けていました。

目と肝臓を意識したブレンドはそのまま継続しながら、秋に向けて新たに意識したのが、胃腸をあたためるハーブや食材です。

前回もお伝えしたとおり、みぃは秋になると痩せやすい子でした。

何度も言いますが羨ましい体質です(笑)

季節の変化で消化がいつもより弱くなりやすいこの時期に、

胃腸をしっかりあたためながら、必要な栄養をきちんと届けること。

そして、季節に合わせた全体のバランスをととのえていくこと。

その時々の様子を見ながら、食事やハーブも少しずつ調整していました。


パピーに戻った?!っていうような元気さ

目が痛くなくなったみぃは――元通りというより、別犬かのような元気さ(笑)。

手あたり次第、いろんなものを解体(壊す破くかじる)し始めたり、イタズラをしたり。

あのおとなしかった日々はどこへやら。

まるでパピーのころに戻ったかのような勢いでした。

「破壊王、復活か・・・?」

と思うくらいでした。

でもこれが、我が家の日常。

だからそれが嬉しくて、怒る気にもならずどんどんやっておしまい!といってました。

元気なみぃをまた見ることができた。

それだけで、私は幸せでした。


土の上を歩く時間

闘病中から、私はできるだけみぃを土の上に連れていくようにしていました。

植物療法を学ぶ中で、アーシングという考え方を知っていたこともありますが

それ以上に、みぃ自身が土の上を歩く時間を、とてもうれしそうに過ごしていたからです。

河原の空気が好きだったのか。

草や土の香りが好きだったのか。

それとも、お友達に会えるのがうれしかったのか。

その理由は、みぃに聞いてみないとわかりません(笑)

でも、目が痛かったころは抱っこで来ていた河原を、

元気になったみぃは、自分の足でどんどん歩いていくようになりました。

そして、ここから河原散歩好きがさらに加速します。


週末ごとに3時間散歩の強制(笑)

元気を取り戻したみぃが大好きだったのが、先ほどもお話した通り河原へのお散歩です。

土の上を歩くアーシング。

大地を感じながら歩く時間は、闘病中のみぃにとっても、私にとっても大切な時間でした。

そして元気になったみぃは、とにかく歩く。

週末になると、3時間コースを強制する(笑)

「いやだ、まだ帰らない」

「あっちに行って、もっと歩く」

そんな顔をしながら、ぐいぐいリードを引っ張っていきます。

広い河原では危なくない場所でロングリードでボール投げも楽しみましたが

これも心臓に持病があるみぃは10分でおしまい。

目が痛かったころ、抱っこで来ていたあの河原を。

今度は自分の足で、ぐんぐん歩いていく。

その姿を見ながら、

「一緒に歩けるって、こんなに嬉しいことなんだな」

と、しみじみ感じていました。

ゆっくり歩く河原も季節を感じるひとつ。

次のステージへと進んでいるんだなと思っていました。


ちなみに、みぃは病院が好きでした(笑)

そして、ちょっと意外かもしれませんが、みぃは病院も嫌いではありませんでした。

もしかしたら、

「ここに来れば、痛いのを治してもらえる」

と、わかっていたのかもしれません。

そして、もうひとつ。

病院に行くと、わたしがめちゃくちゃ話しかける(笑)

注射のときも、眼圧検査のときも、私はみぃの気をそらそうと、ずーっと話しかけていました。

「みぃのお耳はどこ?」

「あったあった、ここにあったよ」

「これ終わったらどこにいこうかな?」

……とにかく、しゃべる(笑)

しかも本当にどうでもいいことばかりだし周りにいる先生はじめ看護師さんも

どういう会話してるんだ?と失笑している。

ここでご飯の話はNG.興味があることは首をかしげて理解しようとするので

みぃが「おかーさん何言ってんだ?」くらいがちょうどいいのです。

だから、みぃにとって病院は、

「痛いことをされる場所」

というより、

「おかーさんがずっとしゃべっている場所」

だったのかもしれません。


目がだんだんと落ち着いて小さくなって。

イタズラが復活して。

河原を3時間歩いて。

病院では、おかーさんのどうでもいいおしゃべりを聞いて。

ステロイド卒業後のみぃとの日々は、

新しい冒険の始まりでした。

病気と向き合う日々の中で、少しずつ取り戻していった、みぃ本来の元気。

その姿を見られたことが、あの頃の私にとって何より嬉しいことでした。

結の植物療法ノート | 秋の食事:換毛期と夏の疲れをととのえる

お盆を過ぎると、少しずつ次の季節、秋へとうつり始めます。

愛犬ダックスのみぃは毎年この時期になると、体重がぐっと落ちる子でした。

もともと消化が弱いことに重ねて、夏の疲れが出てきたり。そして換毛の時期を迎えることもあり、秋はみぃにとって、少し体力を使う季節だったのだと思います。

季節が移る時、我が家は食事の見直しをしていました。

秋は「食べる量」だけでなく「届け方」も見直す

みぃは一度にたくさん食べると、お腹をこわしやすいので

単純に一食の量を増やすのではなく、食事の回数を1回増やすことに。

普段は1日2回だった食事を、秋には1日3回にして、少量ずつ体に届けるようにしていました。

体調や体重を見ながら、その子が無理なく食べられる量と回数を探していく。

これは、みぃの食事を考えるときに大切にしていたことのひとつです。

犬の消化の時間を逆算して、食事の間隔を調整することは手作りだと意外と計算しやすかったので出来たことでもあります。

秋からは、炭水化物を毎食に

夏の間は、白米などの炭水化物を1日に1食のみ取り入れる程度でしたが(夜はタンパク質中心)秋になると毎食に変更。

秋のみぃのごはんでよく作っていたのが、発芽玄米入りの雑炊です。

発芽玄米と鶏肉、野菜などをやわらかく煮て、スープを残した食べやすいごはんに。

秋の定番だった栗を加えることもありました。

栗はエネルギーを補う食材として、また薬膳では胃腸を養う食材として使われています。

みぃの体調を見ながら、旬の食材を少しずつ取り入れる。
そんな秋のごはん作りが、毎年の楽しみでもありました。

たんぱく源も「合うもの」を探して

秋のたんぱく源として、魚を取り入れることもありました。

秋鮭を使うこともありましたが、みぃは魚なら何でも体質に合うというわけではありませんでした。

サーモン、タラ、マグロ、カツオ、タイ、サバ・・など、いろいろな魚を試しながら、その時々の体調や様子を見て選んでいました。

DHAやEPA豊富なサーモンオイルなどの魚由来の油を使うこともあり、

ブログを書くために写真を見返してみると、「こんなものまで試していたんだ!」と、

私自身が忘れているものもありました(笑)

でも、こうして記録が残っていると、その時のみぃのためにいろいろ考えていたことを思い出します。

大切なのは、「この食材が良いから必ず食べさせる」ということではなく、

その子に合うものを、少しずつ探していくこと

みぃの食事では、いつもそこを大切にしていました。

鶏肉は、秋冬のごはんに

鶏肉も、みぃのごはんによく使っていたたんぱく質です。

薬膳では、食材には「平」「温」「涼」など、それぞれの性質があると考えられています。

鶏肉は薬膳では「平」の性質を持つ食材とされ、調理法によって食材の性質を捉えます。

秋から冬に向かって少しずつ気温が下がっていく季節には、温かいごはんや加熱した食材を取り入れながら、体を冷やしすぎないことを意識していました。

犬も猫もおなかを触ると冷えていることがあるので、撫でながら観察してみてくださいね。

仕上げに「はじまりの結」

そして、みぃの秋ごはんには、仕上げに**あんみのハーブブレンド「はじまりの結」**を加えます。

できあがった雑炊に、最後に1食分のハーブブレンドをひとつまみ。

食事そのものを整えることに加えて、植物の力も食卓に取り入れていく。

それが、みぃと暮らす中で私が続けてきた「結」の食事ケアでした。

もちろん、ハーブや食材もすべての子に同じように合うわけではありません。

体質や年齢、体調によっても違います。

だからこそ、少しずつ様子を見ながら、その子に合う方法を探していくことが大切です。

みぃの秋ごはん

みぃの場合、秋になるとこんなことを意識していました。

  • 発芽玄米などの炭水化物を毎食に
  • 1日2回だった食事を3回に増やし、少量ずつ
  • 秋鮭やタラ、マグロ、カツオなど、合うたんぱく源をとりいれる
  • 鶏肉などの加熱した食材を取り入れる
  • 旬の栗などを季節の食材として楽しむ
  • 仕上げにハーブブレンド「はじまりの結」を取り入れる
  • 体重や便、食欲など、その日の様子を見ながら調整する

季節が変わると、体も少しずつ次の季節へ向かって変化していきます。

夏の疲れが残っているときには、無理に何かを足すのではなく、まずは「ちゃんと食べられているかな」「消化できているかな」と、その子の様子を見ること。

そして必要に応じて、食事の内容や回数を少しずつ変えていく。

秋は、冬に向けて体をととのえていく季節でもあります。

旬の食材を楽しみながら、その子の体に合わせたごはんを。

人もペットも、秋の恵みをいただいて、ゆっくり次の季節へ🌿

ペットシッター日記|初めてペットシッターをご利用のみなさまへ

「ペットシッターって、どうやって頼めばいいんだろう?」

初めて利用を考えるときは、わからないことばかりですよね。

「知らない人を家に入れるのは不安。」
「うちの子は大丈夫かな。」
「まだ予定が決まっていないけど相談していいの?」

今回は、初めてご相談いただく方からよくいただくご質問についてお話しします。

まずは、お気軽にご相談ください

旅行や帰省、出張などの予定が決まったら、できるだけ早めにご相談いただくのがおすすめです。

特に年末年始、お盆、ゴールデンウィークなどの繁忙期は、ご希望の日程でお受けできない場合があります。

とはいえ、「まだお願いするか決めていない」という段階でも大丈夫。

まずはLINEやメールで、「こんな場合でもお願いできますか?」というご相談だけでも歓迎しています。

また、「知らない人が家に入るのは不安・・・」

これは、多くの飼い主さんがおっしゃることです。

大切な家族を預けるだけでなく、ご自宅に入ることになるので、不安になるのは当然だと思います。

だからこそ、あんみでは初回の打ち合わせをとても大切にしています。

まずはLINEやメールでご相談いただき、お会いする日時を決めてから、ご自宅でゆっくりお話を伺います。

その場で契約を急かしたり、「今日決めてください」とお伝えすることはありません。

また、ご希望があれば事前にお見積書をLINEやメールでお送りしていますので、ご自宅でゆっくり内容をご確認いただき、ご納得いただいてからご検討ください。

初めての方は、こんな流れで進みます。

「いつも通り」を教えてください

打ち合わせでは、その子の普段の暮らしをできるだけ詳しくお聞きします。

ごはんの内容・量・回数
トイレの場所やクセ
お散歩コース
かかりつけの病院
性格や苦手なこと
好きな遊びや過ごし方などなど

「こんなことまで話していいのかな?」

そう思うようなことほど、実は大切な情報です。

その子にとって「いつも通り」の時間を過ごしてもらえるよう、一つひとつ丁寧に確認しています。

あんみが大切にしていること

ペットシッターは、お世話をするだけの仕事ではありません。

飼い主さんが安心して出かけられること。

そして、ペットたちが「いつもの一日」を過ごせること。

そのお手伝いができればと思っています。

まずはひと言から

「料金だけ知りたい。」

「まだ予定は決まっていないけれど相談したい。」

「うちの子でもお願いできるかな?」

そんな小さなご質問でも大歓迎です。

メールほどかしこまらなくても大丈夫。

LINEでお気軽にご相談ください。

みぃと歌う|ナイショのおはなし

みなさま、こんにちは。みぃです。

聞いてもらいたい話があるから、虹の橋から出張してきました。

夏になると、おかあさんは桃を買ってきます。

もちろん、みぃもたくさんもらってました。

夏はももとブルーベリーが旬なんだって。

それでね、お母さんは桃を食べ終わると、なぜかあの網を持って近づいてきます。

「みぃ、ちょっと来て」

嫌な予感。。。やっぱり。。。またですよ。

写真を撮るまで待つのは、いつものことなので知っています。

だから私はじっと待ちます。

ゲラゲラ笑っているおかあさんを見ながら、

「これなんの時間?」って思うこともあったけど

モデルという仕事らしいです。

「はい、ありがとう。」

その言葉を聞いたらこの仕事は終わり。

あとは前足を使って……

ブルブルッ!

やっと取れました。

そして最後のお仕事があります。

得意の解体です。

ビリビリビリ。

今年もちゃんと破いておきました。

来年も使われたら困りますからね。

みぃと歩む|緑内障と闘っていた夏。抱っこで河原へ、ハーブ湯で拭いて

緑内障の初期、みぃは、ほぼ寝ていました。

眼圧が高く、目が痛かったようで、目もあまり開けられずにいました。

いつも活発なみぃが、ほとんど動かずにいる。

その姿を見ているのは正直つらいときもありました。

それでも、ごはんだけはしっかり食べてくれて

「ちゃんと生きる力は残っている。」

そう思えたことが、当時の私にとっては大きな支えでした。

眼圧が落ち着くにつれて、少しずつ元気に

内服と点眼、眼圧を下げる点滴などの治療を続けながら、眼圧は少しずつ落ち着いてきました。

それに合わせるように、みぃも少しずつ元気をとりもどし

ちょっと部屋をウロウロしてみたり、わたしのごはんを狙ってみたり

寝床のタオルケットをかじってみたりと本当に日ごと出来ることが増えてきた。

でも無理はさせたくないし、負担のない範囲で、できることをしてあげたい。

そこで始めたのが、抱っこでのお出かけでした。

抱っこで河原へ、土の上へ

よく行ったのは近所の河原や、公園の木陰の草むらです。

保冷剤を入れたスリングで移動し、みぃが歩くのは土や芝生の上だけ。

土や芝生はアスファルトと違って照り返しの熱が少なく、

ダックスフンドのように体高の低い犬でも安心して歩くことができます。

肉球のやけどの心配も少なく、夏のお散歩にはぴったりの距離と場所でした。

早朝に出かけると、草には露がついていて思っていた以上に涼しいこともあります。

短い時間でも外の風を感じてもらいたい。

そんな気持ちで、抱っこして出かけていました。

楽しみにしていた教室

ちょうどこの頃、私は犬の植物療法の勉強をしていました。

月に一度、犬と一緒に通える教室があり、教室の中でも自由に過ごせる環境でした。

本当は夏なので、できるだけ外出させたくなかったのですが

その日になると、みぃは「私も行く!」と言わんばかりソワソワしていました。

結局、根負けした私は、みぃをスリングして(ちゃんと頭まで入れられるもの)

電車で通うようになりました。

教室の近くには大きな公園があり、木陰を少し歩いたり、お友達になったわんちゃんたちと顔を合わせたり。

それもみぃにとってはとても楽しみなことの一つだったようです。

肝心の教室では私の靴を枕にして、安心したように眠ってしまうこともありました。

病気になっても、みぃには楽しみにしている時間がちゃんと残っていました。

その穏やかな時間は、今でも私の大切な思い出です。

帰ったら、ハーブ湯で拭いて

朝露でびっしょりになった体は、ハーブ湯で丁寧に拭いていました。

実はこの頃、みぃは目の負担を考えて、半年ほどお風呂に入れられない時期が続いていました。

目の状態を考えると、シャンプーをすることにも慎重にならなければならなかったからです。

だからこそ、ハーブ湯で体を拭く時間は、みぃにとっても私にとっても大切な日課になっていました。

そして、回復を信じて待つということ

不安がなかったといえば嘘になります。

眼圧が下がるまでの時間、お風呂に入れられない日々、ほとんど動かないみぃを見守る時間。

「これで本当にいいのだろうか。」

何度もそう思いましたしたくさんの本やインターネットでの検索もしました。

それでも、みぃの回復力を信じ、待ち続けました。

少しずつ眼圧が落ち着き、少しずつ元気を取り戻していく姿を見ながら、

待つことも、大切なケアのひとつなのだと教えてもらった気がします。

同じような不安を抱えている飼い主さんへ

目の病気に限らず、愛犬や愛猫の体調に変化があると、

「これで合っているのかな」「どうしたらいいんだろう」と不安になることはたくさんあります。

そんなときは、どうか一人で抱え込まないでください。

あんみでは、日々の暮らしの中で感じる小さな不安や、「こんな時どうしていた?」というご相談もお受けしています。

メールほどかしこまらなくても大丈夫です。

公式LINEへのひと言からでも、お気軽にご相談ください🌿

結の植物療法ノート|夏の水分補給は「飲む」だけじゃない。ねばねばごはんで体の中から潤す

暑くなると、「水をたくさん飲まなきゃ」と思いますよね。

もちろん飲み水はとても大切です。でも、人もペットも、水分補給は「飲むこと」だけではありません。

毎日のごはんから水分を摂ることも、夏を元気に過ごすための大切な植物療法のひとつです。

夏は「潤す」ことも大切

陰陽五行では、夏は「火」の季節。

汗をかきやすく、水分が失われやすいだけでなく、暑さで胃腸も疲れやすくなります。

食欲が落ちる子や、食べることがおっくうになるシニアの子も少なくありません。

そんな夏におすすめなのが、みぃの大好きだったねばねばごはんです。


つるんと食べられる、みぃの夏ごはん

夏になると、みぃによく作っていたのがこのレシピです。

材料

  • かつお
  • オクラ
  • とろろ
  • 発芽玄米
  • 季節の野菜
  • 良質なオイル
  • はじまりの結

オクラやとろろのねばねばは、口当たりがよく、つるんと食べられるのが特徴です。

暑さで食欲が落ちている子や、シニアになって食べるのが少し面倒になってきた子でも、比較的食べやすいごはんになります。

もちろん、その子の体質や体調に合わせることが大切ですが、「食べやすい」ということも、夏の大切な工夫のひとつです。


それぞれの食材が持つ役割

かつお

高たんぱくで鉄分が豊富。薬膳では体の熱をやさしく冷ます食材として知られています。暑さで体力を消耗しやすい夏にも取り入れやすい食材です。

オクラ・とろろ

ねばねば成分(ムチンなど)は、口当たりがよく、胃腸の粘膜をいたわる食材として親しまれています。

発芽玄米

エネルギー源になるだけでなく、食物繊維や栄養も豊富。ゆっくり元気を支えてくれます。

良質なオイル

脂溶性ビタミンの吸収を助けながら、毎日の食事のバランスを整えてくれます。

はじまりの結

8種類のハーブをブレンドした毎日飲んでもらいたいあんみの看板商品です。


🌿 みぃのちょこっとアレンジ

みぃは納豆も大好きだったので、たまに納豆をトッピングすることもありました。

納豆は発酵食品で、食物繊維やたんぱく質も含まれています。

実は、わんちゃんは納豆好きな子も意外と多いんですよ。

もちろん苦手な子や体質に合わない子もいるので様子を見ながらになりますが、

みぃは喜んで食べてくれました。

人も一緒に、おいしく食べられます

このレシピは、人も一緒に楽しめます。

人用なら、めんつゆをかけたり、生姜醤油でさっぱり食べるのがおすすめ。

夏は、そうめんの上にのせていただくこともよくありました。

つるんとした山芋やオクラに、カツオの旨みがよく合って、暑い日でも食べやすい一品になります。

人とペットで材料を分ける必要がないので、一緒に食卓を囲めるのもうれしいところ。

味付けだけを最後に変えれば、それぞれにおいしく楽しめます。

夏だからこそ「涼夏の結」

四季の結(結ハーブ四季シリーズ)には夏限定で「涼夏の結」を販売しています。

涼夏の結には、南アフリカ産のルイボスハニーブッシュを使っており

暑い地域で親しまれてきた植物には、その土地の気候の中で暮らす知恵が受け継がれているとも考えられています。

植物療法では、ルイボスは冷やして飲むと夏の水分補給に、温かく飲むと体をやさしく温める飲み物として親しまれることがあります。

同じ植物でも、飲み方によって季節に寄り添える。

そんなところも、ハーブのおもしろさのひとつです。

みぃは酸っぱいものが大好きな子だったのでこのブレンドもとてもお気に入りでした。

自分のお皿に入れてあげると一気飲み。

そして次は……わたしのティーカップを狙って盗み飲み。

「また飲んでる!」と言っても素知らぬ顔。

このティーに限らず、酸っぱい系のハーブティーはみぃにとって特別なものだったようです。


一緒に食べて、一緒に季節を過ごす

みぃとは、いつも同じ食卓でした。

私はそうめんにしたり、どんぶりだったり。

みぃはハーブをふりかけた手作りごはん。

味付けは少し違っても、食材はほとんど同じでした。

植物療法は、特別なものではありません。

高価な食材をそろえることでも、難しい知識を覚えることでもありません。

季節のものを選び、一緒に食べて、一緒に笑うこと。

その積み重ねが、人にもペットにも心地よい毎日をつくってくれるのだと思います。

みぃが教えてくれたのは、「同じものを囲む幸せ」でした。

だから今でも私は、人もペットも一緒に楽しめる植物療法を届けたいと思っています。🌿

みぃと歌う|夏の定番!プールでボールとみぃのこと

みぃは、お風呂が大嫌いでした。

いまでいう、お風呂キャンセル界隈です。

それなのに、なぜかプールは大好きだったんです(笑)

空気を入れるところから、大興奮

梅雨が明けてすぐの7月下旬、うちではベランダにプールを出します。

空気を入れ始めた瞬間から、みぃはそわそわ。

プールの形になっていくのを何とも言えない吠え声で、

「もう入ってもいい?」という催促顔でこちらを見てきます。

さらに水を入れ始めると、今度はプールの周りをくるくる回ったり

部屋に入ってみたり、ちょっと走ってみたりと落ち着きがなくなります。

「できたよ!入っていいよ〜!」

そう声をかけると、短い足なんておかまいなし。

勢いよく、プールへざぶーん!

なぜプールだけこんなに好きだったのかは、正直よくわかりません(笑)

ボールが好きだったから、水遊びまで楽しくなったのか。

水に揺れるボールを追いかけるのも楽しかったみたいです。

もしくは、ベランダという自分のテリトリーだったから安心していたのか。

今となっては、みぃに聞いてみないとわかりませんが

楽しかったことだけは確かです。


ボールを追いかけて、水をバシャバシャ

プールの中では、ボールを追いかけてくわえちゃうのがお決まり。

水をバシャバシャしながら夢中で遊ぶ姿は、見ているだけで笑えてきます。

短い足がぱたぱた動いて、水しぶきが飛び散るたびに、こちらまで楽しくなりました。

ただ、みぃには僧帽弁閉鎖不全症があったので、プールは1日5〜10分と決めていました。

興奮しすぎると心臓への負担が大きくなるからです。

時間がきたら、名残惜しそうなみぃをプールから出してタオルドライ。

バスタオルを何枚か部屋にひいておくと、自分から寝転んでくねくね拭きだします。

楽しい時間だからこそ、無理はさせたくありませんでした。

遊び終わると、満足そうにぺたん。

「ふぅ〜、たのしかった!」

そんな声が聞こえてきそうな顔をして、ぐっすり昼寝タイム。


プールの次のお客様たち

みぃが遊び終わったプールは、そのままベランダへ。

すると今度は、小鳥たちの水浴び場になります。

スズメたちが順番に水浴びをしている様子を見ながら、

みぃは「わたしのプールなんだけど!」と言いたげにワンワン(笑)

常連のお客様はカラスさんでした。

サッと降りてきて、

バシャッ、バシャッ。

本当にあっという間。

みぃが吠えても、カラスはどこ吹く風。

堂々と水浴びを楽しみます。

その姿を見ながら、

「烏の行水とは、よく言ったものだなあ。」

と、一人で笑っていました。


毎年買い換えていたプール

そしてある日、プールを見ると見知らぬ穴が数か所。空気が抜けているところもところどころ……。

最初は「なんで?」と思っていたのですが、どうやら鳥たちのかぎづめで小さな穴が開いてしまうようでした。

そのため、プールは毎年買い換え(笑)

みぃが遊んで、

スズメが水浴びをして、

カラスも立ち寄る。

夏のベランダは、みんなの小さなプール。

そう思うと、「今年もたくさん遊んでくれたんだな」と、うれしい気持ちのほうが大きかったのを覚えています。


お風呂は嫌いなのに、プールは大好き。

そんなこだわりも、なんともみぃらしいところでした。

今年の夏も、あの勢いのいい「ざぶーん!」を思い出しながら過ごしています。🌿