お盆を過ぎると、少しずつ次の季節、秋へとうつり始めます。
愛犬ダックスのみぃは毎年この時期になると、体重がぐっと落ちる子でした。
もともと消化が弱いことに重ねて、夏の疲れが出てきたり。そして換毛の時期を迎えることもあり、秋はみぃにとって、少し体力を使う季節だったのだと思います。
季節が移る時、我が家は食事の見直しをしていました。
秋は「食べる量」だけでなく「届け方」も見直す
みぃは一度にたくさん食べると、お腹をこわしやすいので
単純に一食の量を増やすのではなく、食事の回数を1回増やすことに。
普段は1日2回だった食事を、秋には1日3回にして、少量ずつ体に届けるようにしていました。
体調や体重を見ながら、その子が無理なく食べられる量と回数を探していく。
これは、みぃの食事を考えるときに大切にしていたことのひとつです。
犬の消化の時間を逆算して、食事の間隔を調整することは手作りだと意外と計算しやすかったので出来たことでもあります。
秋からは、炭水化物を毎食に
夏の間は、白米などの炭水化物を1日に1食のみ取り入れる程度でしたが(夜はタンパク質中心)秋になると毎食に変更。
秋のみぃのごはんでよく作っていたのが、発芽玄米入りの雑炊です。
発芽玄米と鶏肉、野菜などをやわらかく煮て、スープを残した食べやすいごはんに。
秋の定番だった栗を加えることもありました。
栗はエネルギーを補う食材として、また薬膳では胃腸を養う食材として使われています。
みぃの体調を見ながら、旬の食材を少しずつ取り入れる。
そんな秋のごはん作りが、毎年の楽しみでもありました。
たんぱく源も「合うもの」を探して
秋のたんぱく源として、魚を取り入れることもありました。
秋鮭を使うこともありましたが、みぃは魚なら何でも体質に合うというわけではありませんでした。
サーモン、タラ、マグロ、カツオ、タイ、サバ・・など、いろいろな魚を試しながら、その時々の体調や様子を見て選んでいました。
DHAやEPA豊富なサーモンオイルなどの魚由来の油を使うこともあり、
ブログを書くために写真を見返してみると、「こんなものまで試していたんだ!」と、
私自身が忘れているものもありました(笑)
でも、こうして記録が残っていると、その時のみぃのためにいろいろ考えていたことを思い出します。
大切なのは、「この食材が良いから必ず食べさせる」ということではなく、
その子に合うものを、少しずつ探していくこと。
みぃの食事では、いつもそこを大切にしていました。

鶏肉は、秋冬のごはんに
鶏肉も、みぃのごはんによく使っていたたんぱく質です。
薬膳では、食材には「平」「温」「涼」など、それぞれの性質があると考えられています。
鶏肉は薬膳では「平」の性質を持つ食材とされ、調理法によって食材の性質を捉えます。
秋から冬に向かって少しずつ気温が下がっていく季節には、温かいごはんや加熱した食材を取り入れながら、体を冷やしすぎないことを意識していました。
犬も猫もおなかを触ると冷えていることがあるので、撫でながら観察してみてくださいね。
仕上げに「はじまりの結」
そして、みぃの秋ごはんには、仕上げに**あんみのハーブブレンド「はじまりの結」**を加えます。
できあがった雑炊に、最後に1食分のハーブブレンドをひとつまみ。
食事そのものを整えることに加えて、植物の力も食卓に取り入れていく。
それが、みぃと暮らす中で私が続けてきた「結」の食事ケアでした。
もちろん、ハーブや食材もすべての子に同じように合うわけではありません。
体質や年齢、体調によっても違います。
だからこそ、少しずつ様子を見ながら、その子に合う方法を探していくことが大切です。
みぃの秋ごはん

みぃの場合、秋になるとこんなことを意識していました。
- 発芽玄米などの炭水化物を毎食に
- 1日2回だった食事を3回に増やし、少量ずつ
- 秋鮭やタラ、マグロ、カツオなど、合うたんぱく源をとりいれる
- 鶏肉などの加熱した食材を取り入れる
- 旬の栗などを季節の食材として楽しむ
- 仕上げにハーブブレンド「はじまりの結」を取り入れる
- 体重や便、食欲など、その日の様子を見ながら調整する
季節が変わると、体も少しずつ次の季節へ向かって変化していきます。
夏の疲れが残っているときには、無理に何かを足すのではなく、まずは「ちゃんと食べられているかな」「消化できているかな」と、その子の様子を見ること。
そして必要に応じて、食事の内容や回数を少しずつ変えていく。
秋は、冬に向けて体をととのえていく季節でもあります。
旬の食材を楽しみながら、その子の体に合わせたごはんを。
人もペットも、秋の恵みをいただいて、ゆっくり次の季節へ🌿
