結の植物療法ノート|夏の水分補給は「飲む」だけじゃない。ねばねばごはんで体の中から潤す

暑くなると、「水をたくさん飲まなきゃ」と思いますよね。

もちろん飲み水はとても大切です。でも、人もペットも、水分補給は「飲むこと」だけではありません。

毎日のごはんから水分を摂ることも、夏を元気に過ごすための大切な植物療法のひとつです。

夏は「潤す」ことも大切

陰陽五行では、夏は「火」の季節。

汗をかきやすく、水分が失われやすいだけでなく、暑さで胃腸も疲れやすくなります。

食欲が落ちる子や、食べることがおっくうになるシニアの子も少なくありません。

そんな夏におすすめなのが、みぃの大好きだったねばねばごはんです。


つるんと食べられる、みぃの夏ごはん

夏になると、みぃによく作っていたのがこのレシピです。

材料

  • かつお
  • オクラ
  • とろろ
  • 発芽玄米
  • 季節の野菜
  • 良質なオイル
  • はじまりの結

オクラやとろろのねばねばは、口当たりがよく、つるんと食べられるのが特徴です。

暑さで食欲が落ちている子や、シニアになって食べるのが少し面倒になってきた子でも、比較的食べやすいごはんになります。

もちろん、その子の体質や体調に合わせることが大切ですが、「食べやすい」ということも、夏の大切な工夫のひとつです。


それぞれの食材が持つ役割

かつお

高たんぱくで鉄分が豊富。薬膳では体の熱をやさしく冷ます食材として知られています。暑さで体力を消耗しやすい夏にも取り入れやすい食材です。

オクラ・とろろ

ねばねば成分(ムチンなど)は、口当たりがよく、胃腸の粘膜をいたわる食材として親しまれています。

発芽玄米

エネルギー源になるだけでなく、食物繊維や栄養も豊富。ゆっくり元気を支えてくれます。

良質なオイル

脂溶性ビタミンの吸収を助けながら、毎日の食事のバランスを整えてくれます。

はじまりの結

8種類のハーブをブレンドした毎日飲んでもらいたいあんみの看板商品です。


🌿 みぃのちょこっとアレンジ

みぃは納豆も大好きだったので、たまに納豆をトッピングすることもありました。

納豆は発酵食品で、食物繊維やたんぱく質も含まれています。

実は、わんちゃんは納豆好きな子も意外と多いんですよ。

もちろん苦手な子や体質に合わない子もいるので様子を見ながらになりますが、

みぃは喜んで食べてくれました。

人も一緒に、おいしく食べられます

このレシピは、人も一緒に楽しめます。

人用なら、めんつゆをかけたり、生姜醤油でさっぱり食べるのがおすすめ。

夏は、そうめんの上にのせていただくこともよくありました。

つるんとした山芋やオクラに、カツオの旨みがよく合って、暑い日でも食べやすい一品になります。

人とペットで材料を分ける必要がないので、一緒に食卓を囲めるのもうれしいところ。

味付けだけを最後に変えれば、それぞれにおいしく楽しめます。

夏だからこそ「涼夏の結」

四季の結(結ハーブ四季シリーズ)には夏限定で「涼夏の結」を販売しています。

涼夏の結には、南アフリカ産のルイボスハニーブッシュを使っており

暑い地域で親しまれてきた植物には、その土地の気候の中で暮らす知恵が受け継がれているとも考えられています。

植物療法では、ルイボスは冷やして飲むと夏の水分補給に、温かく飲むと体をやさしく温める飲み物として親しまれることがあります。

同じ植物でも、飲み方によって季節に寄り添える。

そんなところも、ハーブのおもしろさのひとつです。

みぃは酸っぱいものが大好きな子だったのでこのブレンドもとてもお気に入りでした。

自分のお皿に入れてあげると一気飲み。

そして次は……わたしのティーカップを狙って盗み飲み。

「また飲んでる!」と言っても素知らぬ顔。

このティーに限らず、酸っぱい系のハーブティーはみぃにとって特別なものだったようです。


一緒に食べて、一緒に季節を過ごす

みぃとは、いつも同じ食卓でした。

私はそうめんにしたり、どんぶりだったり。

みぃはハーブをふりかけた手作りごはん。

味付けは少し違っても、食材はほとんど同じでした。

植物療法は、特別なものではありません。

高価な食材をそろえることでも、難しい知識を覚えることでもありません。

季節のものを選び、一緒に食べて、一緒に笑うこと。

その積み重ねが、人にもペットにも心地よい毎日をつくってくれるのだと思います。

みぃが教えてくれたのは、「同じものを囲む幸せ」でした。

だから今でも私は、人もペットも一緒に楽しめる植物療法を届けたいと思っています。🌿

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