ーゆらぎやすい季節の整え方ー
今年の春は、いつもより暖かい日と少し寒い日の差が大きな気がします。
春から初夏へと向かうこの時期は、「春の土用」と呼ばれ、少し不安定になりやすい季節でもあります。
気温や気圧の差が大きかったり、環境の変化が重なったりして、
私たちもペットたちも、知らないうちに体に負担がかかりやすくなります。
体が重くなったり、
お腹がゆるくなったり、
よく眠る日が増えたり。
「元気はあるけれど、少しだけいつもと違う」
そんな小さなサインが出やすい時期です。
さらにこの季節は、花粉の影響でつらさを感じる方も多いですよね。
体の外からの刺激に対して、バランスをとることが難しかったりします。
こういうときこそ、無理に整えたりとするよりも、
“そっと支える”というからだとの関わり方がちょうどいいのかもしれません。
春は、冬を越えて育ってきた食材たちが出回る季節。
しっかりと根を張り、寒さに耐えてきたからこそ、どこか力強さを感じます。
たとえば、ほろ苦さをもつ菜の花。
春らしくかわいらしい黄色の花を咲かせますが、体の巡りを助け、腎のはたらきをやさしく支えてくれる力を感じます。
こうした季節の食材を少し意識して取り入れることで、
結果的に体の土台を整えることにもつながっていきます。

たとえば、
いつものごはんに少し温かさを加えてみる。
消化にやさしいものを選んでみる。
その子に合いそうな食材やハーブをほんの少しプラスしてみる。
それだけでも、体はちゃんと応えてくれます。
そして何より大切なのは、
その子のペースを見てあげること。
変化があると不安になることもありますが、
その揺らぎも、次の季節へ向かうための大切なプロセスです。
整え方に正解はひとつではなくて、
その子にとって心地いいバランスを一緒に見つけていくもの。
チーム結は、そんなふうに
飼い主さんとペットが同じ方向を見ながら整えていく関係を大切にしています。
もし「うちの子の場合はどうかな?」と感じたら、
体質から見ていく方法もありますので、よければHPものぞいてみてくださいね。
季節のゆらぎの中でも、
無理なく、その子らしく過ごせますように。
